国語力アップ!偏差値35からの中学受験・高校受験 『要約文でぐんぐん伸ばす!』


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★ 古文なんかコワくない!  第1号 

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  ◆ 古文攻略のために     
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 中高生が古文でまず最初につまずくことは、主に次の3点です。

   (1)敬語(特に補助動詞)

   (2)疑問語

   (3)指示語


 (1)はメルマガ「国語の苦手な子のために」第25、26号で取り上げましたが、
 再度ここでも次号以降に再度取り上げることとします。

 もちろん、上記(1)〜(3)のほかにも本当に古文を読解するためには、

 (4)古文単語
 (5)文語文法
 (6)古典常識

 などの知識も必要になります。

 
 早速ですが、次の文を口語訳出来ますか?

  「この世にいかでかかることありけむとめでたくおぼゆることは、文にこそ
  侍るなれ」                      
                                    『無名草子』

 この一文は以前から用意したものでも何でもなく、このメルマガを書く直前
 に問題集をパラパラとめくっていて偶然目に入ったものです。(用意している
 ものは他にたくさんあります)

 この一文の中には上記(1)〜(6)のどれもが入っています。(1)と(6)はあま 
 りたいしたものではありませんが。

 まず「いかで」。これが(2)の疑問語です。
 次に「かかる」。これは(3)の指示語。
 
 (4)の押さえておくべき古文単語は「めでたく」(基本形は「めでたし」)と
 「おぼゆる」(基本形「おぼゆ」)です。

 (5)の文法では中学生で「こそ+已然形」の係結び、高校生ではそれに加えて
 「けむ」(過去推量)を理解すべきでしょう。

 (1)と(6)はあまりありませんが、強いてあげれば(1)で「侍り」(丁寧語)、
 (6)で「文」(手紙)あたりでしょうか。

 しかし、この「侍り」「文」は古文単語としても、覚えておいて欲しいもの
 ですから(4)に含めてもいいでしょう。

 これらの点に注意しながら、現代語に訳すとどうなるのかという解説は次号
 以降にまわすことにして、今日は最後の「◆今日の古文単語&例文」のコーナ
 ーで現代語訳だけを書いておきます。



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  ◆ 高校生のための古典文法−設問(解答は最後に)     
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 今日は、まだ創刊準備号ということで、解説は割愛しますが、今日のこの問
 題についての感想を求めます。難しすぎるでも、優しすぎるでも何でも結構で
 す。是非メールで送ってください。

<例文>

  この世にいかでかかることありけむとめでたくおぼゆることは、文にこそ
  侍るなれ

  問1 「めでたく」「おぼゆる」の活用の種類と活用形を答えなさい。

  問2 「文にこそはべるなれ」の「に」「なれ」について文法的に説明しな
     さい。 
 
  問3 (1)「この世に」は全部でいくつの単語からなっていますか。
      (2)また、それぞれの品詞名を答えなさい。



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  ◆ 今日の古文単語&例文     
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 *例文は必ず何度も音読し(できれば25回)、体の中にしみ込ませてください。

 *単語は本当に大切なものだけを取り上げます。確実に覚えてください。

<古文単語>

*「めでたし」(形)・・・素晴らしい。
*「おぼゆ」(動)・・・思われる。
*「文」(名)・・・手紙。


<例文>

   この世にいかでかかることありけむとめでたくおぼゆることは、文にこそ
  侍るなれ


<口語訳>

    この世にどうしてこのようなことがあったのだろうとすばらしく思われ
   るのは、手紙でしょうね。



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  ◆ 高校生のための古典文法−解答     
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問1 「めでたく」=ク活用、連用形
    「おぼゆる」=ヤ行下二段活用、連体形

問2 「に」=助動詞、断定、「なり」、連用形
    「なれ」=助動詞、断定、「なり」、已然形
 
問3 (1)4つ

    (2)「こ」=(代)名詞   「の」=(格)助詞   「世」=名詞   「に」=(格)助詞



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