1日15分今さら聞けない国語の基礎 「敬語」

 
《 敬語の基礎の基礎 》

 ■敬語の基礎の基礎

  敬語では、次の「敬語の三種類」を覚えることがまず第一歩です。

  ・尊敬語(そんけいご)
 
  ・謙譲語(けんじょうご)
 
  ・丁寧語(ていねいご)


 
この3種類です。

 まずこの三つは「敬語の三種類」として丸暗記です。


●丁寧語

 まず「丁寧語」とはどのようなものか、から覚えましょう。

 丁寧語は簡単です。
 語尾に「・・・です。・・・ます。・・・ございます。」をつければ完成です。

  行きます。食べます。教えます。
  学校です。病院です。タローくんです。
  これらは全部丁寧語。
  「サザエでこざいます」も丁寧語です。


 さらに、「お〜」「ご〜」
 言葉のはじめに「お」や「ご」をつけるのです。
 たとえば「お茶」「お菓子」「ご本」など。

 子どもはすぐに「おなら」なんて言いたがりますが、それは×。
 「お」をぬいて「なら」なんて言いませんからね。 

 「おとうさん」は◎でも「おとうと」は×ですよ。


 実は同じ「お〜」でも丁寧語ではなく、尊敬語になる場合があるのですが、
 それは「基礎の基礎」ではなく「基礎」レベルですから、今回は割愛します。


●尊敬語と謙譲語

 次に「尊敬語」と「謙譲語」です。

 この2つの違いを上手に言える人はまずいません。

 仮に言えたとしても塾で教わったことを丸暗記しているだけで、たいていの場合は
 よく理解できていません。

 子どもに聞くと「相手が目上だったら尊敬語で・・・」なんていいます。
 (「じゃ、相手が目下だったら目下に向かって敬語を使うのか?」ということに
 なりますよね、そりゃ、使っちゃいけないことはないけど)

 あるいは「尊敬語は相手を尊敬して・・・」という子も多いですね。
 (「じゃ、謙譲語は自分を尊敬するのか」となってしまいます)


 また、ちょっと難しく「謙譲語はへりくだって・・・」なんていう生徒もいますが、こんなふうにいう子は
 たいていの場合 自分でもよくわかっていません。


 「尊敬語と「謙譲語」の違いは「相手の動作」か、「自分の動作」かだけです。

   ・相手の動作だったら「尊敬語」
   ・自分の動作だったら「謙譲語」


 違いはこれだけ。
 これを丸暗記です。

 ちょっと例を考えましょう。

 たとえば、ごはんを食べるとき「いただきます」といいますよね。
 これは、自分が「食べる」という動作をするのだから「謙譲語」です。


 相手が食べるときは「いただく」とはいいません。
 相手が食べるときは「めし上がる」です。これが「尊敬語」。

 このようにその動作をだれがするのかを考えるのです。
 自分がするのか、相手がするのか。
 相手がしたら尊敬語、自分がしたら謙譲語。


 そして、ついでに「お〜になる」も尊敬語だと覚えてください。
 「お立ちになる」「お座りになる」「お帰りになる」

 ここで「お〜になる」の例を3つほど自分で作ってみてください。
 それができれば理解できているということがわかります。




■また、基本的な敬語を8種類覚える必要があります。
 
 それは「行く・来る・いる・見る・聞く・言う・食べる・する」です。
 
 これを丁寧語にするのは簡単です。
 「です・ます」をくっつければいだけですから。

 「行きます・来ます・います・見ます・・・」となります。

 次にこれらの尊敬語と謙譲語は絶対に覚えてないといけません。
 これを覚えないと基礎の基礎をマスターしたとはいえませんよ。
  
 私は塾では、これが完璧にできるまで再テストをやらせます。

 次のページにテスト用紙(解答あり)がありますので、空欄を埋めるテストを
 何度も何度もやってみてください。


   テスト用紙はこちら(先に解答をみてそれを覚えてから何度もテストしてみてください。)     

   解答はこちら


 ●そして、これができるようになったら、次は実践問題です。

  ある中学入試問題からとりました。

  こちらのページをご覧下さい。→敬語練習問題(中学入試から)

 



   その他の語句問題はコチラ。

 
 


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